word2vec可視化するやつをipython notebookから見れるようにした
オライリーから出てる、word2vec本の付録についてくる id:nishiohirokazu さんが書いた可視化のコードがあります。
word2vecのword-analogyを可視化した - 西尾泰和のはてなダイアリー
これを、ipython notebookから扱えるようにしました。
Visualizer word2vec data for ipython notebook
今回ipython notebookから使えるようにしたのは、厳密には上記のコードではなくて、こちらのコードなのですが、ある単語の周辺にある単語をPCAで2次元に縮退させて可視化してくれます。
ipython notebookに関しての説明は、過去の記事を参照してください。
Docker上にnbviewerを立ててiruby+Nyaplotで描いたグラフを共有できるようにしてみた - once upon a time,
同じ要領で、ベクトルの引き算をした空間の可視化の奴もできると思います。
注意点としては、MacだとBoost.Pythonがsystem Pythonに対して入れなければならず(anacondaだと死にました)、ドはまりしたことでしょうか。 やはり、こうしたグラフをインタラクティブに生成するのはipython notebookの得意領域ですね